IDCF テックブログ

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IDCFクラウド RDB を少しですが紹介

こんにちは藤城@tafujish)です。前回の記事に引き続き 、IDCFクラウド RDB サービスについてもう少し具体的に紹介したいと思います。

blog.idcf.jp

IDCFクラウド RDB サービスとは

IDCFクラウド コンピューティング 上の仮想マシンから利用可能なリレーショナルデータベース(RDB)を提供するサービスで、現在は MySQL 提供の開発を進めています。

IDCFクラウドのクラウドコンソールから、簡単かつ短時間でセットアップされたRDBを利用することが可能になります。冗長構成で作成され監視と障害時の自動切替や自動バックアップが備わっていますので、可用性の向上やデータの保護が可能です。

では、具体的な構成を見ていきましょう。

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RDBマシンには、プライベートIPアドレスが割り当てられ、コンピューティングの仮想マシンから閉域かつ同一セグメントでの接続となり、セキュアで低レイテンシな接続となります。

ここでは、標準のネットワークに接続している例ですが、追加ネットワークに接続することで、階層を分けたネットワーク構成を組むことができます。また、プライベートコネクトバーチャルブリッジ経由でも接続できるため、他のクラウド環境や、データセンターなどのオンプレ環境との接続も可能です。

RDBマシンはアクティブ-スタンバイによる冗長構成になっています。アクティブのRDBマシンに書き込まれたデータは、スタンバイ側にボリュームミラーリングで同期されるためアクティブ-スタンバイ間でのレプリケーション遅延は起こりえません。

アクティブのマシンが障害等でダウンした場合は、短い断時間の内にスタンバイ側に自動で切り替わります。この切り替りはDNSベースでの提供となりますので、自動切替の機能を利用する場合は、FQDNでRDBへ接続する必要があります。

RDB サービスの特長

IDCFクラウド RDB においても、これまでのIDCFクラウドの各サービスの同様に、シンプルでパワフルなサービスをコンセプトに開発中です。

料金も使い勝手もシンプルに、性能や動きはパワフルに。 と言うことで、βテストを提供する中でよくいただいた質問の一部を紹介したいと思います。

Q)スペック変更は無停止でできますか?

A)マシンタイプのスペックアップは、コンピューティングのダイナミックスケール同様に無停止で変更することができます。ディスクサイズも同様に無停止で拡張することが可能です。

Q)すぐに冗長(スタンバイ)に切り替わりますか?

A)故意にダウンさせて1分半くらいで切り替わってます。  ユーザー側でも試せるので是非やってみてください。

Q)料金は?お高いんでしょう?

A)決まり次第公開したいと考えてますが、コンピューティング同様に、使いやすい料金で、素晴らしい性能が出せるよう鋭意開発中です!

Q)いつリリースされますか?

A)現時点で、順調に開発進んでいますので2018年初夏から変更なしです。

次回予告

以上、IDCFクラウド RDB の構成や特長の一部を紹介しましたが、あくまでβテスト中のものです。正式版リリース時に変わることかもしれませんので、リリース後に触って試してもらえるとうれしいです。 では、最終回の次回は、もう少し具体的な動作に迫りたいと思います。

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