みなさまはじめまして、UX開発部の橋口です。
今回の記事は、IDCFクラウドの東日本リージョン2に採用された、新ネットワークアーキテクチャである「VXLAN over CLOS」についてです。
「VXLAN over CLOS」の設計思想や、今までのアーキテクチャと比べ何が違うのかなどを書いていきます!
みなさまはじめまして、UX開発部の橋口です。
今回の記事は、IDCFクラウドの東日本リージョン2に採用された、新ネットワークアーキテクチャである「VXLAN over CLOS」についてです。
「VXLAN over CLOS」の設計思想や、今までのアーキテクチャと比べ何が違うのかなどを書いていきます!
こんにちは。株式会社アールワークスの井上と申します。
VulsユーザーズグループであるVulsのSlackに参加している関係で、記事を書く機会をいただきました。 IDCFクラウド アンバサダープログラムのMORIO Dojoにも参加しています(白帯のままです...)。
前回は、Vulsのミートアップである Vuls祭りVol.1の記事を書きました。引き続き、Vulsの記事を寄稿させていただきます。
続きを読む仮想環境や古いサーバーだと上記画像のように、CPU使用率が特定のコアに偏ることがあると思います。特に2番のCPUのsi(ソフトウェア割り込み)の値のみ大きいです。このような場合、マルチキューネットワークに対応することで複数のCPUコアを利用することができるためネットワーク性能をスケールすることができます。
この話はしばしば質問いただきますが、IDCFクラウドの仮想マシンのNICはRSS(Receive Side Scaling)に標準で対応しているので、マルチキューネットワークのためにこれといった操作や設定は不要です。
「以上です。」
で終わってしまいそうな話ですが、以下ではもう少し踏み込んでみるので、CPUの各コアの利用が偏っている場合は次を参照ください。だいたい多い話として、irqbalanceが入っていなかったり、ダイナミックスケール後の話だったり、ISOから作った仮想マシンだったりします。
2016年11月25日、IDCFクラウドに新しいリージョンが追加され、あわせて「GPU BOOSTタイプ Tesla M40」がリリースされました。 www.idcf.jp
ディープラーニング等、通常のCPUでは計算性能が足りなくなるシーンでの利用を想定したGPU搭載仮想マシンです。本記事では、GPUを使い始めるための手順について紹介いたします。
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